【ホットクックレシピ】祖母の味のかぼちゃの煮物~煮詰めたような仕上がり~

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こんにちは、ころです。今回は、ホットクックで作る、祖母の味のかぼちゃの煮物を紹介します。
ホットクックにとって煮物は得意分野なのですが、無水鍋なので、和食によくあるような多めの煮汁で煮て、
煮詰めるような煮物は実は苦手です。かぼちゃの煮物もその一つ。
私の祖母が良く作ってくれた、甘辛く煮つけたかぼちゃの煮物にしたくて、何度も水分や調味料を変えて
試してみて、ようやく納得のいく味になりました。

煮汁が少な目のかぼちゃの煮物が好きな人に是非食べて欲しいです。

目次

材料

★かぼちゃ 1/4玉(正味300〜350g)
★砂糖大2弱

○水
 2.4Lステンレス…115ml
 2.4Lフッ素鍋&1.6Lステンレス鍋…100ml
 1.6Lフッ素鍋…90ml
○塩小1/4
○醤油 小1

作り方

①カボチャ(1/4玉…300~350g)を適当な大きさ(8~9等分)に切る。


②切ったかぼちゃを水でざっと洗って、水気を取り(※あまり水気が残りすぎないように!)内鍋に入れる。


③砂糖(大さじ2弱)を振りかけ、取っ手を持って内鍋を揺すり、全体に砂糖を塗す。

※水が出るまで10〜20分そのまま置く。(面倒ですけど美味しくなるポイントです!)


④水がでたら、○を合わせたもの
(水…2.4ステンレス鍋なら115ml、2.4Lフッ素加工鍋&1.6Lステンレス鍋なら100ml
1.6Lフッ素加工鍋なら90ml、塩小さじ1/4、醤油小さじ1)をかけて、内鍋を軽く揺すり、全体を馴染ませる。


皮目を上にしてメニューを選ぶ>カテゴリーで選ぶ>煮物>野菜>白菜と豚バラの重ね煮(No.60)で調理

しっかり水分が飛んだ仕上がりになりました!

皮目を上にすることで、実の部分にしっかり味が入り、味ムラが少ない仕上がりになります。
出来上がり後は柔らかいので、皿に出す時は優しく取り出してくださいね。

使う鍋やホットクックのサイズで変わること

分量にも書いていますが、使う鍋や大きさによって、微妙に入れる水の量が違います。
↓は同じ個体のカボチャをフッ素鍋で作ったもの。

水を90ml減らしていますが、仕上がりは100ml入れたステンレス鍋とほぼ同じです。
2.4Lを使えば、2倍量で作る事もできますが、その場合、調味料だけ増やして、水の量は変えない、もしくは、
逆に気持ち減らす(大さじ1程…カボチャから出る水分が増えるため)と良いです。

ホットクックは無水鍋ですが、水分が蒸発しないというわけではなく、蒸発する量が普通の鍋に比べて
とても少ないという方が正しい
です。そのため、煮汁が少ない仕上がりにするためには、最初に入れる
水分を少な目にする必要がありますが、減らしすぎてしまうと、今度は煮汁につからない部分の味が薄くなってしまいます。
このかぼちゃの煮物は、出来るだけ味のムラがなく、かつ、煮汁もなくなるようにと水分量を調整しました。
是非、一度試してみてください。

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