ホットクックで作る、大根と鶏もも肉と昆布の和風ポトフ。 鶏と昆布と塩でびっくりするぐらい美味しいスープになるので、我が家の冬の定番メニューです。予約調理で作るので時間はかかりますが、朝作っておけば帰宅後すぐ食べられます。じっくり煮ることで、昆布と鶏肉からじんわり沁み出た旨味がもう絶品なので、ぜひ作ってみてください。
材料(4人前)
・大根 2/3本 (正味 450g)
・鶏もも肉 2枚半(750g)
・昆布 5㎝角程度
・水 1L
・塩 水も含めた総重量の0.6%(小さじ2強(13g))
上記の分量は目安です。総重量の0.6%の塩さえ入れれば、大根や鶏肉の重量が増減しても美味しく仕上がります。水は1Lだと総重量の計算が楽ですが、お好きな分量でOKです。ご家庭の必要な量に応じて、調整してください。
調理時間
おでんキーを使って予約調理をします。おススメは3~6時間後。(6時間後以降の時間にセットしてもOKです。)
作り方
①大根の皮を剥き、3cm程度の厚さの輪切りにする。
輪切りにした大根の直径が大きければ、半分に切ってください。
②①の大根をホットクックの内鍋にいれ、下茹でをする。
内鍋に、大根と被る程度の水、大さじ1ぐらいの生米をいれ、手動で作る>スープを作る>混ぜない(10分)
出来上がり後、ザルにあけ、水で米粒を洗い流しておきます。
③鶏肉の表面を焼く(出来れば)※省略可
鶏肉の表面を焼き付けます。中まで火が通らなくても、表面の色が変わり、皮目に焼き目がつけばOK。
鶏肉は生のまま入れても美味しいですが、焼くとより美味しく仕上がります。
④内鍋に下茹でした大根と鶏肉を入れ、重量をはかる。
大根と鶏肉の重量に水1Lを足した重量に0.6%をかけて、必要な塩分量を出します。
水を入れた後にはかると、クッキングスケールで量れる重さ(3㎏)を超えてしまう可能性があるので、水を入れる前に重さをはかり、そこに水の重さ(1㎏)を足して総重量を出します。
記載の分量では、大根(450g)+鶏肉(750g)+水(1L)=2200g
2200×0.6%=13.2なので、13gの塩としています。
塩は多少増減しても、0.6%程度入っていれば美味しく仕上がります。計算通り厳密に入れなくても、大体同じぐらいの塩が入っていればOKです。
↓3㎏まではかれるクッキングスケール。総重量をはかるのに便利です。
⑤水(1L)と0.6%の塩、昆布を入れる。
⑥おでんキー(カテゴリーで探す>煮物>おでん(No.012))で予約調理。
3~6時間後にできあがるように時間をセットして予約調理をします。
出来上がりました!
コメント